展覧会 古地図と潜伏キリシタンの信仰用具 ゼンリンミュージアムほか
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」世界文化遺産登録3周年記念展 遠ざかる「世界」、キリシタンが待ち望んだ「世界」-古地図と潜伏キリシタンの信仰用具-
以下の博物館で開催中です。
2021年10月20日~11月14日(長崎歴史文化博物館)
2021年12月4日~12月24日(大村市歴史資料館)
2022年1月5日~2月13日(ゼンリンミュージアム)
2022年2月19日~2月27日(東京渋谷・Bunkamuraギャラリー)
古地図は地図としての役割もですが、その当時の世界観もあらわれています。当時の最新情報が反映されており、かつ思想(世界観)も現れているので同じ地域―例えば他国からの日本地図」ーの地図の変遷をみると、日本や近隣アジアとの地理的位置関係だけでなく、交流具合なども推し量れます。古地図については、マンチェスター大学図書館のHPでの公開記事もありますが、日本国内で、古い時代のもののコレクションは国際日本文化研究センターHPでデータベースを公開しています。
参考
collectionresearch.hatenablog.com